結婚07 式場見学 にっぽんの帝国ホテル大阪編

大和魂

ホテルニューオータニホテルオークラそして帝国ホテル。

ニッポンの親父達に、三大ホテルとして認知されているという。

いわゆる団塊世代と、共にブイブイ言わせてたホテル群。

 そんな中の帝国ホテル。

 

May the force be with you.

大阪駅桜橋口のバスだらけのところに、送迎バスが運行しています。

見学に行った日も、当日式に呼ばれた人々と乗り合わせてコミコミでした。

大阪駅からはかなり離れます。徒歩だと桜ノ宮駅の方が断然近い。

数分で着いて受付に行きました。

担当はふくよかな女性でした。

商談机に案内され、アンケートに記入、すぐに試食会があるとのこと。

のっけから試食します。

 

日本人らしからぬ

試食会の部屋は満席でした。

大きめのフェアに参加したのかもしれません。

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残念なことに最初にでてきたメニューが、私の口には合いませんでした。

真ん中の長いやつの香りがすごく強い。

半泣きで全部食べました。

しかしまわりを見渡しても、嗚咽しながら頑張って食べていたのは私だけです。

 国産ホテルで日本人が食べる料理が不味いわけありませんね。

日本人じゃなかったんやね。

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やっぱりお肉はうまい。おにくだいすき。

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丸いデザートを食べるころには普通に満足してました。

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カップはノリタケ

チャペル見学に進みます。

 膝をつく

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窓の青がクール。
この日はチャペル2箇所見ました。
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2箇所とも雰囲気が全然違う。
こっちは日の光入りまくりの十字架です。
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神の前で膝をついて誓約するとのこと。
正座してキリスト、独特です。
披露宴会場を見ます。
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綺麗なホテルウェディングといった感じです。
食器類も高級感溢れていて、良い。
数年前からテーブルクロスは白にこだわっているらしく、どこよりも本当に綺麗だった。
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高砂席の後ろの絵も、なんとなく凄そうな印象を受けます。
なんの絵。
商談机に戻ります。

帝国の逆襲

商談机に戻ると、担当が宴会場支配人に代わった。
いきなりのベイダー卿登場。
古くから帝国に従事してきたそうで、帝国に関するいろんなうんちくを聞かせてもらった。
外資でない故に、国産ホテルだからできる、細かい気配りはひしひしと伝わってきた。
持ち込みにも融通を利かせてくれるらしく、言ってくれればだいたいは通るらしい。
さすが国産。すごいぞ帝国。見積りも立派。
飯は口に合わなかったが、このホテルもすごく挙げたいと感じた。
次回は反転、外資の名ホテルで。
帰りぎわにベイダー卿から、ぜひ受付近くの有名な人がデザインしたクリスマスツリーを見て帰ってほしいと言われた。
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本当に不思議なホテル。