結婚08 式場見学 百獣の王_リッツカールトン大阪編

ロイヤルブルーで超有名なライオンのホテル、リッツカールトン。
なんとゼクシィに広告が載っていない。
見学前のネット調べでも、格式高いプライドアゲアゲの場所だということがわかっていた。
なんともミーハー心をくすぐる会場やのう。
行ってみる。

格式

ハービスエント付近の地下道に案内矢印があるが、その先に大きな入り口は無く、裏口のようなところから入った。
本当にここであってるのかわかりづらい。
入ってから気付く。施設内、床から壁まで全てセレブリティに溢れている。
リッチカールトン。
とんでもねえところに来ちまった感がすごい中
、受付に向かう。
この日のフェアは、模擬挙式や試食会の時間が決まっており、それ以外は自由にホテル中を散策できるものだった。
さっそく模擬挙式から参加した。

王者の貫禄

f:id:bukotznet:20160220091002j:image
私はパイプオルガンが好きだ。
定まらない音粒であるが故に、大音量で鳴らしてもあくまで背景として、主役の音声をかき消さない懐のデカさが、良い。
だから挙げるチャペルにはパイプオルガンがあって欲しい。
ここのチャペルはコンパクトで、シャンデリアや装飾の魅せ方が綺麗にまとまっていました。
披露宴の部屋に移る。
f:id:bukotznet:20160220121246j:image
晩餐会のような空間で、映画の中のようです。
f:id:bukotznet:20160220121512j:image
少人数だと、洋館そのままの部屋で食事会ができますね。
f:id:bukotznet:20160220121919j:image
リッツであることをゴリ押ししている、高砂席の後ろのフラッグがミーハー心をくすぐりますよ。
リッツ名物のブルーゴブレットも、テーブルに良い感じで馴染みますね。
f:id:bukotznet:20160220122049j:image
ここでするならこのフラッグとジョーゼットは組み込みたいですね。
あわせてなんと80,000円程します。
ちなみに装飾モリモリにするとこうなります。
f:id:bukotznet:20160220123042j:image
キラッキラや。
f:id:bukotznet:20160220123248j:image
大きい部屋になると、さらにド派手にすることができます。
特番スタジオのようです。
イミテーションケーキも色々見ました。
f:id:bukotznet:20160220123620j:image
花をモるとシンプルなケーキも、ド派手になります。
格式と派手さが両立して楽しいです。
f:id:bukotznet:20160220123809j:image
超有名なコマドリの卵っぽい色。
好きな人にはタマランでしょうな。
f:id:bukotznet:20160220124144j:image
マトリョーシカのノリですね。
試食会ですが、立食パーティーのような感じです。
シェフが目の前で作ってくださっているものを
頂きます。
試食会のスタイルすらカッコええ。
人が多すぎて写真撮っていません。
肉は近江牛でした。
その後受付に戻り、担当が付きました。

日本人では発想に至らない

今回の担当は、話していると眠くなるような癒しの声を出す、マイナスイオン系の人。
商談机に座ってアンケートに記入します。
茶菓子として、下のお菓子屋で売っているお高いチョコ/クッキーを頂きました。良い。
担当からオプションについて聞きます。
ここでは披露宴の余興として、フラッシュモブ的に始まる演奏や、新郎新婦が社交ダンスを披露するといった、日本人離れした発想の余興が用意されています。
社交ダンスにはレッスンプランすらある。
話してるうちにオプションが積もり積もって、ただでさえ立派な見積もりが、どんどんゴージャスに。
良い日取りの日程は数ヶ月先まで埋まっていた。
大人気ですな。不況どこいったよ。
是が非でもお客様から予約を取ろうという姿勢はなく、
「どうせ色んな式場見ても結局うちに戻ってくるんでしょう。」という王者のオーラでお見送りされた。
ロゴのライオンは伊達じゃない!
以上